70代で後悔しないために50代にしておくべき4つのコト

50代は家庭や仕事に邁進してきた日々からひと段落つき、これからの生き方を考えるのによい時期です。快適なセカンドライフをすごすために、50代でしておくべき4つのコトをご紹介いたします。

50代はどんな年代?

50代はどういう年代なのでしょうか?
50代は、職場では現場を離れ、管理職に就く人が多い年代です。また、家庭では子供が自立し、家庭内が落ち着く頃です。女性も子育てや家事が落ち着きひとりの時間が増える頃でしょう。

人生の転換期ともいえる50代で将来をよく考えておかなかったために、後悔している人はたくさんいます。時間に余裕がある50代は自分自身の将来を考える年代といえるでしょう。

後悔しないために50代にしておくべき4つのこと

将来のために運動習慣づくり

50代は身体の衰えが気になりはじめる年代です。「肩や腰に痛みを感じる」「なんとなくだるい」など、身体の変化や不調を感じる方が多くなります。また、代謝が落ちるため、若い頃と同じような食事や生活をしていても体重は減りにくくなります。だからといって、健康をあきらめる必要はありません。身体の衰えは日々の運動習慣でゆるやかにすることができます。運動習慣があるとないのでは、将来の健康に大きな差が生じます。まずは、無理のない程度にウォーキングやストレッチを少しずつはじめましょう。

暮らしを見直し!自宅を片づけ

50代は自宅の片づけに本気で取り組める年代です。子どもが独立し、将来の家族構成もある程度見通しがつきます。将来を見越し、大型の食器棚や机などの不要な家財道具をおもいきって処分しましょう。不要品の処分は思いのほか労力がかかりますので、元気なうちに処分しておくといいでしょう。また、床に物が散乱していると、転倒など思いもよらない事故やケガの原因になります。すっきりと片付いた住まいは、毎日の片づけや掃除が楽になるだけではなく、転倒によるケガの防止にもなります。これからの暮らしに合った住まいづくりを目標に自宅の片づけをしましょう。

本格的に趣味を楽しむ

「趣味とは、仕事に疲れた時の癒し、そして長い老後の最良の友。いわば人生のオアシスである」といわれています。これまで仕事や家事の忙しさから、後回しにしてきた趣味を本格的にはじめましょう。趣味はストレスの発散になりますし、交友関係が広がります。腕を磨き趣味を仕事にしている人もいます。気兼ねない友人に囲まれ、生きがいを持ち、充実した70代を過ごすために50代から趣味を本格的に楽しみましょう。

他人事のうちに一度は葬儀相談と終活相談

60代になると葬儀で喪主を務める方が増えます。葬儀の知識がないまま、葬儀を執り行い、後悔する方は少なくありません。葬儀相談は縁起が悪いからとためらう方も多いのですが、突然のことに慌てることがないように、葬儀はまだ早いと思っている50代のうちに葬儀会館の見学や葬儀相談はしておくべきです。葬儀の事前相談は、葬儀費用の見積りをするだけではありません。親や家族の最期を考えることで、自分自身がこれからをどう過ごすのかを考え、終活をはじめるきっかけになります。家族が元気なうちにごんきや終活プラザで終活の話をしてみましょう。

50代をどう過ごすかで70代になった時の健康や生き方に大きな差が出てきます。将来を見据えて50代のうちに終活をはじめてみてはいかがでしょうか。自分にはまだ早いと思っている今、ごんきや終活プラザで一度お話をしてみてくださいね。

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