終活が気になる方へ ~終活ってなに?~

終活はじめていますか?終活カウンセラー サラダです。

終活は「気になるけれど、詳しくは知らない」「やっておいた方がいいのは分かっているけれど、何からはじめたらいいのか分からない」という方が多いのではないでしょうか? 終活について詳しくご紹介します。

終活とは?

終活とは「人生の終わりのための活動」とウィキペディアでは定義しております。終わりの「終」と活動の「活」をとって「終活」としています。
2009年発売の週刊朝日で、老後の準備と生前整理を扱った特集で使われたのが始まりでした。終活は家族に迷惑をかけない死に支度の意味が強いものでした。しかし、時の流れと共に意味合いが変化し、近年では、自分自身の生き方の見直しとして終活に取り組む方が増えているようです。一般社団法人終活カウンセラー協会では終活を「人生の終焉を考えることを通じて、自分をみつめ、今をよりよく自分らしく生きるための活動」と定義づけています。終活は「遺される家族のために行う準備」と「これからを自分らしく生きるため」という2つの目的があります。終活は超高齢化社会に生きる私たちが日々取り組むテーマです。

終活の意味が分かっても終活をいつから始めたらいいのか迷われる方も多いようです。 次では終活を始める時期についてお話しいたします。

終活はいつから取り組むの?

『人生100年時代』とはいえ、50歳を過ぎたら何があってもおかしくありません。
50代、60代のあなたにちょっと考えて頂きたいことがあります。

「もし、明日が最期の日だとしたら?あなたはどうする?」

「そんなこと考えたくもない!」と拒絶する方、「遺された家族はどうなってしまうの?」と不安になる方、「明日で終わりなら悔いを残さないようにやりたいことを全部やってみよう!」と活動的になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?最期の日は明日ではないかもしれませんが、私たちの命には終わりがあります。遺される家族のために出来ることを何かひとつしておけば、不安が減り、安心が増えます。自分は何をしたいのか?自分自身と向き合えば悔いを残さず最期を迎えることができます。

「もし、明日が最期の日だとしたら?あなたはどうする?」

この質問にピンときた日が終活のはじめ時です。年齢は関係ありません。若くても人生の終焉が我が事になった日から終活を始めましょう。

いかがでしたか?終活の意味と目的、始める時期についてお伝えいたしました。
終活に興味はあるけれど、具体的にどうしたらいいのか分からない時はイオンモール新利府北館2階 ギャラリーメモリア内 ごんきや終活プラザにお立ち寄りください。

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