塩釜市本町/エレガンスアライ　ジュエリーショップ　宝石・時計

2023年5月8日 2023年5月8日

サラダ

おうち時間が増えたここ数年、自宅を片づけて引き出しの奥で眠っていたジュエリーを久しぶりに手にした方は多いのではないでしょうか。どんなに大切なジュエリーでも、デザインが古いと身につけるのをためらってしまいます。デザインが古くなり色褪せたジュエリーは、リフォームすることでその輝きを取り戻します。

大切なジュエリーですからリフォームを依頼するお店選びは慎重にしたいものです。今回は、ジュエリーの魅力とリフォームのお店選びのコツ。塩釜市本町　創業１１６年のジュエリーショップ　宝石・時計エレガンスアライさんをご紹介します。

永遠の象徴として輝き続けるジュエリーの魅力

ジュエリーの魅力はその輝きにあります。ジュエリーの輝きは不安や心配を和らげ、持つ人の放つ輝きを、さらに強くしてくれます。また、永久的に輝きをとどめるジュエリーに人は永遠を感じます。途切れることのない愛と絆の象徴として、親子や夫婦など、愛する人にジュエリーを贈るのはそのためです。

ジュエリーリフォームとは？

永遠に輝くジュエリーであっても、洋服と同じでデザインには流行があります。自分が気に入って購入したものでも好みが変わってしまった。母親から譲り受けてもデザインが古いなどの理由で、身につけるのをためらうことは珍しくありません。

デザインが古くなったジュエリーはリフォームすることで、日常的に使いやすい形に作り変えたり、デザインを流行に合わせたりできます。

大切な方から贈られることが多いジュエリー。ジュエリーを大切にすることで、その気持ちや思い出を大切にし続けることができます。

ジュエリーリフォームは信頼できるお店選びで決まる

残念なことですが、ジュエリーリフォームが納得のできるものではなかったという話を、時折耳にします。

失敗の理由は
・宝石鑑定士のいないお店に依頼してしまった。
・お店のスタッフがよく話を聴いてくれなかった。など

お店選びに失敗していることがほとんどのようです。
ジュエリーのリフォームは信頼できるお店に依頼することが成功のカギといえるでしょう。

宝石鑑定士のいるお店、エレガンスアライ

愛する人への思いをつなぎ続ける創業１１６年。塩釜の老舗　宝石・時計ジュエリーショップアライさんの店内は、女性なら誰しもが心ときめく宝石や時計などの装飾品を中心に、ティータイムを華やかに彩るティーカップ＆ソーサ―やマグカップ、可愛らしいお財布やバッグなどが並んでいました。贈り物や記念日、ちょっとしたお返し物などの贈り物にぴったりなお品物が多く、プレゼントを選ぶ時など気軽に立ち寄れるお店でした。

「震災以降、日常生活に彩りを添えるちょっといいものを置くようになったの」とにこやかにお話くださったのは、エレガンスアライ代表荒井美紀さん。

エレガンスアライさんは美紀さんの曽祖父が創業明治40年に開業。当時は、機械時計や眼鏡を扱っていました。着物から洋服に装いが変わる時代の流れと共に宝石や装飾品を扱うようになったそうです。お客様とのお付き合いが長く、親子二代で結婚指輪を買い求める方もいらっしゃるとか。
取材中、ご来店されたお客様がスタッフさんと楽しそうにお話をされていた姿に、私の気持ちがほっこりほぐれました。

震災で閉店も…。お客様からの信頼が再開を後押し

塩釜で１１６年、お店を続けるエレガンスアライさんですが、順風満帆な時ばかりではなかったそうです。２０１１年の東日本大震災では店舗の２階部分が落ち半壊状態。再開の目途が立たずに店をたたむことも考えたそうです。

しかし、復旧作業で店を閉めている間も「大切なものなので、直してもらえませんか」と壊れた時計やジュエリーを手に来店する方が後を絶たなかったそうです。当初は丁重にお断りしていたそうですが、寄せられる信頼に後押しされお店の再開を決意されたそうです。

最近は、リフォームの依頼が増えているそうです。

お母様から譲り受けた立て爪のリングを流行のデザインのネックレスへのリフォームや真珠のネックレスを数珠に作り変えるなど幅広いリフォームを承っているそうです。

「どこに持って行ったらいいのか分からなかった」と、おばあちゃんの遺品を整理して、たくさん出てきたアクセサリーを持ち込む方も。宝石鑑定士による鑑定は無料。気軽に鑑定をお願いできそうですね。
愛する方への贈り物選びやジュエリーのリフォームをお考えの方は、大切な思いをつなぎ続けた信頼の歴史あるジュエリーショップ　エレガンスアライさんを訪れてみてはいかがでしょうか。